2004 Universal Studios Japan

映画アメリカングラフィティに登場するメルズドライブイン

’04.5/1 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに家族3人で行く。大阪は快晴。歳を忘れて映画の世界にひたりまくってきました。


朝7時に宿泊地である京都は出たものの、天王山トンネルを過ぎ2本ある道が1本になるあたりから渋滞につかまる。京都からUSJまでは1時間とふんでいたのが甘かった。9時にUSJパーキングに滑り込むが写真の大門はとっくにオープンしていた。情報によると混雑が予想される日は1時間〜2時間!早く開場するそうだ。

USJ前売りチケット&E-パス情報


一番目は「セサミストリート4−Dムービーマジック」に並んで入った。写真は2番目に入った「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー」。まだ空いている時間なのでEーパスは使わない。それにしてもUSJのアトラクションやショーの名前はなんでこんなに長いの?



これもE-パスはつかわないで並んだ「ウォーターワールド」。3000人一度に入れるので良い席を考えなければ時間ギリギリでも大丈夫みたい。



中はこんな感じ。下手なパノラマでゴメン。



ショーの前にちょっとした説明&コント&応援合戦?があり、負けたチームの代表の方に水かけのバツが!!!



いよいよショーが始まる。これは悪漢ディーゴが登場するシーン。



クライマックスはこの飛行機が墜落するシーン。柱が邪魔でゴメン。



すごい水幕と火薬を使った煙で何も見えなくなってしまう。



そして最後は悪漢ディーゴが海に落ちショーは終わった。まるで映画を観ているような進行と迫力で、感動した。数あるUSJのショーの中でも一番時間とお金がっかている(と思われる)ショーなので、これから行かれる方、くれぐれもお見逃し無く。



  
お昼近くなりお腹が空いたのでお食事タイム。すぐ隣に「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」のある「ディスカバリー・レストラン」でランチタイム。オーダーしたのは「Tレックス・ステーキセット」恐竜の肉かと思ったら恐竜を形取ったハンバーグだった。なお、左の写真はレストラン内にあるTレックス−ティラノサウルスの標本。そう、このレストランは映画「ジュラシックパーク」に出てくるレストランなのだ。



お腹の虫が黙ったところで行動開始。次に向かったのは「ザ・ワイルド・ワイルド・ワイルド・ウェスタン・スタント・ショー」(いいかげんにして〜)という長〜い名前のショー。5人のスタントマン・ウーマンによる西部の町を舞台にした大活劇ショー。飛んだり、はねたり、落ちたり、殴ったり、笑ったりと大忙しのスタントショー。火薬もどっさり使用され、このへんがTDL・TDSと違うところ。
次に有料E-パスを初使用して「ジョーズ」を見るが、怖くもなければ、面白くもなく、それこそあっという間に終わってしまった。並んでいる皆さんゴメンナサ〜イ。 (写真無し)



  
次に有料E-パスを使用して「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」に乗る。写真はジュラシックパークのゲートと、映画で出てきたランドローバーのコピー。まあ、うたい文句ほどのものでは無く、最後のザブーンが売りといったところか。なお、落ちる瞬間天井でストロボが...



アトラクションの内容はゴムゴート(あれ、映画ではランドローバーだったはず)に乗った観光客がコースをはずれ、研究所の中に紛れ込み危うくT-レックスの攻撃から逃れるというもの。そして脱出に選んだのがご覧のスプラッシュマウンテン...ではなく、ウォーターシュートという訳。



濡れたお客さんを待つのがダイブの瞬間を写したデジカメ写真。1500円(だと思ったが)で購入できますが...



有料E-パスの対象で無い「バックドラフト」がなんと、たったの15分待ちであったので早速入ってみる。圧巻はラストステージに工場火災。小さい子どもは連れて入らないほうが良い鴨。3時に近くなったので「ハリウッド・プレミア・パレード」を見物。TDLのパレードより規模は小さい。これは先頭の山車。



 
 
右上は「ET」、 左上は ?、左下は「ハムナプトラ」、右下は「ジュラシックパーク」 あれ、ランドローバーがいつのまにトヨタ・ラブフォーに?




バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場するデロリアンを改造したタイムマシンで、丁度TDLの「スターツアーズ」のようなアトラクション。
「ぶつかる、ぶつかる」の連続ですから、心臓の弱い方はちょっと横を向いていると良い鴨。

アトラクション・ショー考

今回USJのアトラクションは10種、ショーは5種、計15のアトラクションとショーを制覇したが、それぞれ独断と偏見によりランク付けをするとこんなところか。

アトラクション

  1. ターミネーター2・3−D:生出演とムービーの融合が面白い。ムービーではもちろんシュワ知事が大活躍。ラストシーンはスカイネットのメインコンピュータの破壊であるが破壊後のスモークで一瞬会場内が真っ白になる。なお、サイバーダイン社の社員として綾小路麗華という面白いキャラのおねえさんが登場する。
  2. アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド:最新のアトラクションだけあって「ゆれ系」最強。遊園地のコーヒーカップのダメな方はパスした方が良い鴨。
  3. バック・ドラフト:炎と火薬と水の共演。これは凄い。小さい子どもは泣き出すのでやめた方が良い鴨。
  4. シュレック4−Dアドベンチャー:5と同じ会場で午後の上映。アニメではあるが椅子に仕掛けがあり臨場感はバツグン。
  5. セサミストリート4−Dムービーマジック:4と同じ会場で午前中に上映。天井からはシャワーやシャボン玉が。
  6. ジュラシック・パーク・ザ・ライド:最後のザブーン以外どうということは無い。
  7. バック・トゥ・ザ・フューチャー:ただガタガタ揺れるだけ。
  8. E・T・アドベンチャー:TDLのピーターパンといい勝負。ETの故郷が見れる。「ゆれ」もほとんど無く、子どもでも大丈夫。
  9. スヌーピー・ダービー:ただの滑り台。おしりが濡れる場合があるので寒い日はやめよう。
  10. ジョーズ:ぜったいがっかりすること請け合いアトラクション。

ショー

  1. ウォーターワールド:感動した。言うこと無し。ただ、前の方に座った方、絶対濡れます。
  2. ザ・ワイルド・ワイルド・ワイルド・ウェスタン・スタント・ショー:5人だけのショーではあるが、スピードあり、笑いあり、スリルあり、爆発ありと息をつかせない面白さ。
  3. ブルース・ブラザーズ:もちろん本物では無いが、何から何までソックリ。かぶりつきでノレますよ。
  4. ハリウッド・プレミア・パレードTDLのパレードよりは小ぶり。
  5. ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショー:マイケルジャクソンの「スリラー」のようなものかと思ったらたった6人のお笑いロックショー。いきなり「よーく考えよ〜」にはまいった。

ちょっと「ゆれ系」のアトラクションで疲れたので、スナックで一休み。映画「アメリカン・グラフィティ」に登場する「メルズドライブイン」でコークとホットドッグをパクつく。店の外には数台の古き良き時代のアメ車が置いてあった。



ブルース・ブラザーズのライブショーを見る。テナーサックス担当のジミーさん(下の写真一番左)がぐんばつに上手、面白い。



ショーのあと記念撮影に気軽に応じてくれた。



お帰りはご覧のポンコツパトロールカー。屋根の上の大きなスピーカーからは往年のロックが小さな音で流れていた。

このあと、E・T・アドベンチャー、シュレック4−Dアドベンチャーを見る。もし時間があればもう一度ウォーターワールドを見たかったが、残念ながら最後の開演時間に間に合わなかったため、スヌーピー・ダービーで時間つぶし。
おみやげの買い物をした後、夜のショーでもと提案したが、足にきてしまったのでやめ、ビバリーヒルズ・ブランジェリーというケーキ屋さんでケーキとカプチーノを飲んで今回の締めくくりとした。

OMAKE

今回のOMAKEは管理人とムスメのツーショットなのだ。場所は大門を入ってすぐの所にあるUSJの地球儀。ちょっとTDSのシンボルに似ているかな。

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