セルボ 100,000km


2009年8月31日にエンジンの壊れたOPELヴィータに替ってセカンドカーとして購入したスズキ・セルボSRが2017年2月3日に10万Kmを超えた。2014年に手放したBL5に替わり我が家のファーストカーとなったセルボだが、北は福島から西は倉敷まで、長距離ドライブもこなす万能車として今日もバリバリ活躍中。

2006年11月にMRワゴンの姉妹車として5代目セルボ(DBA-HG21S)は復活、2007年10月にはトップモデルとなるDI(気筒内直接噴射式エンジン)+ターボ+7速マニュアルモード付きCVTのSRが登場する。細かな燃料コントロールにより64psでありながら23km/L(FFモデル)というセルボシリーズ中最良の燃費が話題となったことなどで購入したが、購入した翌月に生産終了、年末には販売終了となってしまう。どおりで納車に時間がかっかた理由が今わかった。

トップの写真は10万Km走破の証拠写真だが、デジタルメーターは99万9999Kmまで表示できるのね。(^^;;


2週間ほど前に降った雪が寒さのためあちこちに残っている。この辺の気候は1月から2月にかけてが一番寒いのだ。



平尾山をバックに一枚。写真では綺麗に見えるが、実は泥と埃だらけ。



この車の一番のハイライトは2014年2月8日、20cmを超える大雪で関東地方に交通マヒが発生した日、
東京から大型トラックのためガタガタになった国道を8時間かけて家まで帰ってきたことである。



そう、こんな道だった。



その1週間後の14日、佐久地方は100年に1回と言われる1m近い豪雪に見舞われ、セルボは普通の車が
通行できるようになるまで、1週間家でお休みだった。代わってサンバーが雪と闘ったのだが、新雪にはまり
込んで3回ほど亀の子になった。



あと2Km
 あと1Km
  はい、100000km。



10万Kmを達成したのはこんな場所、佐久スキーガーデンパラダ近くの山道。



このところ安定した天気が続き、今日も快晴。逆光だが八ヶ岳や蓼科山が見える。



10年物の赤いセリカがかっとんでいた。



100001km達成 (^^;;



ここは上信越自動車道の高架下の側道。今のところセルボは快調に走っているが来年、10万Km超えの車検には
かなりの出費が見込まれるので・・・・・う〜ん、どうしよう・・・・・。

1 修理代が30万円位だったら修理して乗り続ける。

2 思い切ってハイトワゴン軽自動車に買い換える。(スペーシア、ウェイク、ピクシスメガ、Nボックスなど)

3 清水の舞台から飛び降りたつもりでコンパクトカーに買い換える。(ビッツ、ノート、フィット、デミオ、スイフトなど)

4 グランドキャニオンに飛び込んだつもりでインプレッサ・アイサイト2.0に買い換える。

残念ながら、下へ行くほど実現性は限りなく下がって行きます・・・・・・。

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