スティングレー 15000km 2020/10/27 Now

2019年7月22日に購入したスズキ・ワゴンR・スティングレーも納車後、1年3ヶ月を経過した。走行距離は15000kmを超え、快調に日々を重ねている。TOPの写真は2020年10月25日に撮影したスティングレー。場所はお馴染みの八ヶ岳開拓記念碑前。八ヶ岳山頂には早くも積雪が。


プロローグ:長野県が軽自普及率、第1位に

最近、国土交通省から発表された令和元年12月末時点の全国世帯当たり軽自動車普及率によると、第1位は長野県で、(前年は3位)第2位は鳥取県、3〜5位は佐賀県、島根県、福井県だそうだ。反対に普及率の低い自治体は東京都、神奈川県、大阪府、埼玉県、千葉県となっており、分母(人口)の多い自治体が、どうしても低く出てしまうのはやむを得ない。
では、人口の一番多い東京が一番保有台数が多いのかというと、そうでも無い。軽自保有台数が最も多いのは愛知県の165万台で、福岡県135万台、埼玉県134万台、千葉県118万台、大阪府が同じく118万台となっており、東京都は82万台で長野県の88万台より少ない。
軽自を含め、自家用車の保有台数は愛知県、埼玉県、東京都の順だそうだが、公共交通機関の発達もさることながら、駐車場代が高額な都会では、地方都市のように気安く所有出来ないことが、第一の理由と私は考える。長野県の場合、自宅に2台や3台駐車できる家はざらにあり、共働きが普通であることから車は1人1台、さらには農家の必需品である軽トラックも当然多い。
車両代(200万円を超える軽自もあるが)、自動車税(軽自動車税)、保険料、有料道路代、燃料費、タイヤやエンジンオイルなどの消耗品代などなど、維持費の安い軽自はセカンドカーとして理想的であり、さらに加えて、日本の狭い道路環境にも適したサイズでもあり、女性や高齢者など運転の苦手なドライバーにも受け入れられる軽自は、今後ますます普及して行くものと思っている。

2020年3月9日、冬タイヤから夏タイヤに交換。標準で付いてきた165/55R15 BSエコピアから、155/65R14 BSエコピアへインチダウン。15インチのエコピアでは段差を越える時などに”ガツン”とショックがあったが、これが”コツン”程度に変化し、燃費も1km/Lほど良くなったような気がする。



4月11日、蓼科温泉の下見の途中に、ヴィーナスライン「夕日の丘公園」に寄る。



6月29日、小海町から麦草峠を越える手前にあるのが、この白樺林。



麦草峠を越えたところにある国道299号線・第38号カーブで撮影。



9月1日、小布施町でショッピング。ワゴンの威力を発揮する。



2020年10月25日に八ヶ岳を一周するが、途中で撮影した写真集をご覧あれ。



主峰・赤岳のUP。山頂小屋がハッキリと見える。



場所を変えて、JA長野八ヶ岳牧場から眺めた甲府盆地方面。



富士山も良く見えた。



鳳凰連山と南アルプスの主峰・北岳。中央左側に針のような突起が見えるが、あれが地蔵岳のオベリスクと思われる。



最近、富士山が見える眺望が人気となり、客足が増えているサンメドウズ清里スキー場。



野辺山と清里の途中から、八ヶ岳高原ラインに突入。正面には赤岳が見える。



東沢大橋。別名を「赤い橋」。コロナ禍は収束していないが、Gotoトラベルとやらで、やっと観光客が戻ってきた。



山梨県立まきば公園駐車場で休憩。最近キャンピングカーが増えてきた。これもコロナ禍の影響のようだ。



最後は浅科・五郎兵衛新田から眺めた浅間山で八ヶ岳一周は終了DEATH。


トップページへ