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★おしゃべりなたまごやき
ある王さまの、おちゃめなお話。 朝の挨拶と、お勉強の時間が終わると、やっと遊びの時間。この時間が王さまは大好き。
ある日、お城の中を散歩していると、にわとり小屋を見つけ、かぎが差し込んだままになっているのに気づき、にわとり小屋を開けてしまう。とたんにたくさんのにわとりが、お城中にかけまわり、家来や大臣はおおさわぎ!
王さまは、自分が開けたことを告白できずにいるのだが、予想外な結果でバレてしまう。 楽しい作品でした。
★わすれられないおくりもの
まわりの誰からも慕われていたアナグマ。 しかし、よる年並みには勝てずに、ある日亡くなってしまう。アナグマは死ぬことは怖くなかった。死んで体がなくなっても、心は残ることは知っていたから。だから、回りの友人に自分が長いトンネルの向こうに行ってしまっても、悲しまないようにと言っていた。
かけがえのない友人を失った、カエルやキツネやモグラが、どのように、その悲しみを乗り越えていくかが描かれている。心にしみいるお話。あやかも、思わず涙ぐんでいた作品です。
★おたまじゃくしの101ちゃん
いちべえ沼に住む、カエルのおかあさんと、おたまじゃくしの子ども達のお話。
ある日、お散歩に出かけたとき、おたまじゃくしの末っ子101ちゃんが、まいごになってしまう。 カエルのおかあさんは必死で捜し、タガメやザリガニに襲われるのだが、子ども達もスクラム組んで、お互いに助け合うというストーリー。101ちゃんが、とっても可愛いお話。
★こんこんさまにさしあげそうろう
何日も雪が降り続き、食べるものがなくて「おなかすいたよう」となく子ギツネ。
その子ギツネのために、おかあさんギツネは、雪の中、懸命に食べ物をさがすが見つからない。 村に行ってニワトリを盗もうとしたり、池に行って魚を捕ろうとするが、失敗に終わってしまう。
涙にぬれながら眠る子ギツネの顔を、優しくなめて抱きしめる母ギツネ。 明日こそ、村の池の鯉を盗もう・・・と決心したとき、ちょうちんの明かりと子ども達の声がした。
そして今日が「のせぎょう」の日だと気づき「ありがたいこと」と言いながら、お供え物をくわえて、急いで子ギツネの元に飛んでいく。
おいしそうに食べる子ギツネを見て、母ギツネの目には涙が光っていた。 心の底からジーンとくるお話でした。
★ちいさなもみのき
森のはずれの大きな木々から、少し離れたところに立っていた、ちいさなもみのきの物語。
ある日、男の人がやってきて、ちいさなもみのきを、ていねいに掘り返し、家にかついで持っていった。「おまえは、これから素晴らしいお祝いに行くんだよ。」
待っていたのは、足が悪くてベッドから出ることのできないおとこの子。 その子のために、ちいさなもみのきは、クリスマスツリーとして飾られて、冬の間、そのおとこの子と一緒に暮らすことになった。
そして春が来ると、また森へと返され繰り返し、年を重ねる事に、もみのきも、おとこの子も少しずつ大きくなっていった。心がほんわかとなるお話。
ラストは感動ものでした〜♪
★さくらいろのランドセル
桜が咲いたら一年生になる、らんちゃんと、さなちゃんの物語。 二人は桜色のランドセルをお揃いで買ってもらおう約束した。ところが、さなちゃんに、おばあちゃんから届いたのはリンゴみたいな真っ赤なランドセル。さなちゃんは気に入ったけれど、らんちゃんと約束が果たせず、困ってしまうと言うストーリー。
★よなかのころわん
可愛いころわんが登場する、ほんわか暖かい作品。 ある夏の夜、ころわんは夜中に目が覚める。そこで、ちょっとだけ夜中のお散歩をするというストーリー。このシリーズのイラストは、私好みで大好きです。
★ヤカンのおかんとフトンのおとん
タイトルに惹かれて借りてみた作品。関西弁が使われていて、ばつぐんに面白いです。
ヤカンのようにピーピー怒っているおかん(お母さん)と、フトンになって寝てばかりいるおとん(お父さん)が嫌いな男の子が主人公。
この子の悲しい気持ちがよくわかり、おかんもおとんも反省するというオチがグッド♪
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