過去ログ(平成18年1月〜19年12月)

平成19年11月
風呂吹きの、野沢菜漬けの、薪ストーブの、チョット早い忘年会の、そろそろ気になるPTA次期役員選考の・・・時節である
薪ストーブのお世話になる季節・・・しかし、をこしらえる身としてはストーブの世話をしなければならない季節なわけで。
薪ストーブは人は三度暖めるそうである(を作る時、燃やす時、火を見て心温まる時)=言うは易し、行うは難し

3年間のスポーツ少年団の野球も、「さよなら大会」で実質終了となった。6年生12名が様々な経験をつんで卒団を迎えられることに感謝したい。
好きだから続けられる、仲間がいるから続けられる、目標に向かって自分を高めてゆける・・・こうした気持ちには子供も大人も関係ない。
人生の真理といってはチト大袈裟かもしれないが。


子供の頃から不思議に眺めてきたものがある。植物のミゼットである。(タンポポのような姿かたちで地面にへばりついた植生)
下の写真のとおり(左から
ヒメジョオン、ターサイ、マーガレット) 冬越しの見事な知恵右端はこの秋の収穫 野沢菜白菜(王将)

平成19年8月
暑中お見舞い申し上げます

8月1日に梅雨明け!しかし今年の季節のめぐりは急いでいるようだ。
夏休みの恒例となった児童会登山は大人8人+子供6人で
浅間湯の平〜鋸岳を目指した。
浅間山荘から火山館までだらだらと登りが続くが、森林地帯は涼しく、途中の不動の滝も爽快であった。時間の都合もあり鋸岳
Jバンドの肩までで引き返すことになったが、浅間特有の景色が満喫できた。前掛山の稜線を行きかう登山者も手が届くくらい。
間近に見る噴煙と、カモシカクマ!!は迫力が違う・・・\〇/

山登りに出かけると、目の前のの色や形がせまってくる。ちっぽけな自分がその中に放り込まれてしまう・・・
年に一度は、重たい脚を運びながら静かに自分を見つめる時間というのができていいもの。
ただし、子供の脚についてゆくのがやっとという現実はいやでも思い知らされてしまうのだが。

写真左からピーターコーンの雄花/これからアタックする
鋸岳をバックに/火山館にて/ウスユキソウ?

平成19年5月
今年は豊作の予感
コブシサクラユキヤナギも見事な花をつけた。暖冬少雨、4月は低温であったが近年にない花の競演である。
野球の練習前に一仕事・・・前日貼ったマルチに自家用の
ブロッコリーグリーンボールを定植。
写真を撮りながら気付いたのだが、野球のユニフォームは農作業にうってつけである!今年スタートした
信濃グランセローズは、
若い選手達が地域貢献をしながら厳しいプロの世界に挑んでいるようだが、ぜひユニフォーム姿で農作業などという場面を見たいものだ。
また、信濃グランセローズを応援する農家は野球のユニフォームで仕事をするなんていうのはどうだろう。

安全性・機能性・意匠性どれにおいても農機具メーカーのツナギより優れているのは間違いないと思うのだが。

5/3は美笹グランドで練習。まずは全員で石を拾ってグランド整備。満開のサクラに五月晴れの高原は、汗をかくのも気持ちいい

平成19年3月
スギ花粉(雄花)のつき方は平年以下のように感じる。ちなみに私は花粉症とは無縁である・・・今のところ。
自宅裏には、父や伯父が開拓当初に30本ほどのスギを植えたというコトだが、今は4本が残るのみである。
福寿草の見頃は短かったようで、これも気温の上昇の影響が大きいに違いない。いつも株分けの時期を逃してしまい、
10株程度からあまり増えてはいないが、結構タネから発芽して思わぬところで幼い株を作っている。(花をつけるには3年くらいかかるだろうか・・・)
今季は暖冬かつ少雨(小雪)で、
野球少年たちはグラウンドでの練習にほこりまみれだ。
こちらも開幕を前にバリカンですっきり・・・6年生にもなると、
丸刈り頭にもいろいろ注文をつけるようになってきた

平成19年2月
少々無骨なアイルランド魂・・・WATERFORD アッシリング
ダッチウェストウォーターフォードか、機種選びに大いに悩んだすえ、後者の薪ストーブを購入。
暖房能力やクリーンな燃焼という
機能性においては遜色ないので、あとはデザインと扱い易さ(操作性
・・・ガラス面が大きく、かつ堅牢であること、長い薪がサイドドアから補給できることなど
また後々の部品交換や価格と言ったところが決め手になった。ただ、このクラスの薪ストーブは安くは無い(まあ一生ものだから・・・)
今季はまれに見る暖冬のせいで、有難味も目減りしたけれど、とにかく快適でシアワセ!
冬の生活パターンが変わるくらいのインパクトがあった。薪が調達できる環境にある人には大いに勧めたい。
180kgの鉄の塊を、運んで据付けるまで手伝ってくれたS君に感謝!

平成19年1月
猪年おめでとうございます。皆様にとって幸多い年でありますように。
暖冬のせいか、気のゆるみか、12月も飛ぶように過ぎて年が明け、
こども獅子舞の当日。
化粧直しのなった獅子頭で、五年生以下5人の児童と応援の中一ひとりで25軒ほどを回る。天気も上々。
挨拶と礼儀にも進歩があった・・・しかーし、アクシデント発生!・・・半分も回らないうちに
獅子の右耳がぶっ飛んだ!
春から縁起が悪いのか、獅子が厄を引受けてくれたのか。年に一度のニンジン(お年玉)目当てに最初は張り切っているが、
こどもといえども精一杯声を出して、舞うことが出来なければ、お年玉にも響いてくることを厳しく教えていかなければと思っている。
みんな、この一年無事に大きくなれよ!

平成18年11月
秋深し・・・冬野菜の囲い、薪の手配、あとは草地の掃除刈りと畑耕し・・・
30チームが出場した「さよなら大会」小諸市南城公園野球場ほか
シーズン最後の大会は初戦敗退に終わった。来年は息子達にとって最後の大会となるわけだが、
それまでにどんな成長を見せてくれるか。

平成18年10月
40年続く岸野地区の体育祭。(10/8)
1等マヨネーズ、2等カレー、3等シチュー・・・ちなみに我が家の戦果はマヨネーズ7本とカレー5個
それと引き換えに1週間の筋肉痛に悩まされるのだ・・・
ようやく天気も安定しさわやかな秋空になった。平年よりかなり温かい感じである。
サツマイモを収穫。今年は50本植えただけだが、苗も上等、根付きもよかったせいか収量は多い。
落花生も順次収穫・・・しっかり実が入るにはもう少しおいといた方がよさそうだ。

平成18年9月
小学校の田んぼに並んだ案山子たち。黄金色の向こうには榛名平のウェルサンピア佐久がすぐそばに見える。

食用ヒマワリを収穫。右回り21列、左回り34の渦になっているでしょうか??
この写真を見て
フィボナッチ数を連想したらかなりの数学好きと言えるかも・・・
試食したところ8割以上は種が入っている感じ。秋・冬用のおつまみになかなかよさそう。
(栄養はもちろん、噛むことや指先の作業が脳の刺激になりそうで)
大リーグのダッグアウトの気分も味わえる・・・ただ、うちには大きいハムスター?がいるから、冬まで持つかどうか?

平成18年8月〜その2
残暑お見舞い申し上げます花火登山ヒマワリで夏の名残を・・・
蓼科山(2530m)へ。7月の5年生のキャンプ・蓼科登山が大雨で、変更になったため、
地区児童会で夏休み最後の土曜日に計画。好天に恵まれ子供5人+大人3人で無事登頂。
眼下に見下ろす
白樺湖女神湖が小さくて美しい。
私は6-7回目のはずだが、最後に登ったのは30年くらい前の話で・・・
大河原峠からよりも女神湖側からの登山者のほうが多いようであった。
子供も見かけたが、なんと言っても中高年登山者の多いこと多いこと!皆さん立派な登山靴を履いていらっしゃる。
私はと言えば、8年履き古したスニーカーの靴底が下山すると同時に限界に・・・それにしても長持ちしたなあ〜
6月半ばに蒔いた食用ヒマワリ
直径30cm、そろそろスズメに食われないように対策しないと。

平成18年8月
コブシの花で占った不作の兆候は当たりのようで、我が家でも、まともに獲れそうなのはネギと落花生くらい。
西瓜、南瓜や馬鈴薯は平年の半作ぐらいではなかろうか・・・
左写真は南瓜の雄花に入った蜂達、2番目は
落花生の開花。

次男のグラブを買いにスポーツ店へ行った。(佐久穂の大会2試合でヒット3本打てたらという約束だったので)
親としてはヒットはともかく、K先輩から譲ってもらったグラブで精一杯やってきていたので、
そろそろ自分で選んだグラブを持たせてもいい頃かと考えていた。新ユニフォームに真新しいグラブ!!
買った次の日から朝昼夕と3回以上はキャッチボールをやっている。ただ、今の時期やたらとボールが無くなって・・・

平成18年7月
最終週になっても梅雨明けの声は聞かれず、困ったことである。今日(26日)で1学期も終わり夏休みに。
今月の私は夏風邪をこじらせて1週間を棒に振った感じ・・・皆さん、くれぐれもご注意を。

22・23日は佐久市少年野球大会。熱戦4試合を戦ってAブロック準優勝の成績を残した。
試合結果はこちら
試合後の暑気払いは祝勝会となっておおいに楽しんだ。
試合の応援や、暑気払い参加者の皆さんからはたくさんの差し入れをいただき、改めてお礼申し上げます。
左写真は決勝戦を終えて応援の父母に挨拶する選手・監督。 右は暑気払いの一こま

平成18年6月
3日は埼玉県へ日帰りで、
『第14回和光市・佐久市スポーツ交流会』に参加。
早朝6時15分出発式。大型バス2台に分乗。応援の父母はワゴン車に乗合わせで和光市へ。
スコアボードのついた立派な野球場で、和光市の少年野球チームと2試合戦ったが、
1イニングに2ケタ得点を許すなど完敗。
3枚目の写真は閉会式の様子。佐久市から参加した少年サッカーやミニバス男女も成績は振るわなかった。

右端は庭の
サツキの枝で羽化(孵化?)する真っ最中のカマキリ・・・おそらくオオカマキリ?。
撮影の後・・・2時間ほど経って見にいくと、全員解散した後であった。

平成18年5月
左端は小諸市天池の少年野球大会へ行く朝(5日)、佐久橋上に浮かぶバルーン。
天候に恵まれた
バルーンフェスティバルが終わり、は約1週間おくれで満開に。
我が家のヤマザクラもかなりの大木になった。はじめは白い花びらも散り際には鮮やかなピンクに色を変えて・・・
西行が歌に詠んだ吉野の桜もソメイヨシノではなくヤマザクラのことだったという。

放牧地一面に咲いた
たんぽぽ(西洋タンポポ)の横を小学校へと向かうスクールバス。
見送るリキ「・・・」 ←犬って日焼けしないのだろうか?こっちは早くも顔の皮が1回剥けたというのに。
こぶしの花は去年の1割も咲かなかった、不作の兆候といわれるがはたして今年は・・・

平成18年4月
目の前が山というような所に住んでいても、近頃はタラノメキノコもまともにとれなくなってしまった。
我が家でもついにクリタケのほだ木栽培を決意・・・それほどおおげさに言うこともないが・・・
原木(クリとカラマツ)はタダ、種駒は1500円、専用ドリルビットが800円ほどで準備完了。
15cm間隔で1本あたり50駒を植菌。15本のほだ木は竹林の地面に仮伏せしてカヤの蔽いをかけた。
本伏せは来春、収穫は来秋という気の長い話。
Kスポーツ少年団もいよいよシーズンイン
。右端写真は監督から新チームの背番号をもらう子供達。
チームのため自分のために、1年間全力プレーを見せてくれることを期待しよう。

平成18年3月
初滑りは10数年ぶりの小海リエックススキーバレー。
家から45分くらいで着いてしまった。3月の初すべりだから、今年の滑り納めにもなりそう。
次男は今シーズン3度目で、もう親父より先に行くという感じである。
風も無く、天気も雪質も最高の一日を過ごした。帰りは臼田スタードームを通って東立科まで。
驚いたのは、翌日同スキー場で山梨県の小4の男児がコースから外れて事故死したとの報道があったこと・・・
右端写真は2月のある日
まきばの上に現れたおたまじゃくしのようなドナルドダックのような雲。

平成18年1月
戌年おめでとうございます。皆様にとって幸多い年でありますように。
1月2日の
こども獅子舞は、なかなかの元気をみせてくれた。あとは挨拶と礼儀かな・・・
薪ストーブ用の薪作り。民家の
廃材をチェーンソーできざむ。ストーブもチェーンソーも15年以上の年季もの。
廃材は乾燥しているし素性も良く、なにより気兼ねなく使えてありがたい。
冬を越すには薪作りも忙しい!思わず「ありとキリギリス」(ありとセミ?)が頭に浮かぶ。←夏は遊んでいるわけではないのだが
右端写真は光を浴びた冬のまきば行灯(あんどん)のように明かりをともす夜の厩舎も美しい。

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