過去ログ(平成20年1月〜22年12月)

平成22年8月
観測史上かつてない
猛暑の夏が過ぎ、次男の野球部生活も終わりを告げた。佐久大会を突破して東信大会ベスト8まで進んだ
戦績は予想以上のものであったが、凡退やミスの一つ一つに痛みも伴う最後の試合を終えてユニフォームを脱いだ。
息子たちの野球につきあって思うこと・・昨今の部活動あるいは子供を対象とした社会体育には、主体となる子どもの自主性を育てるスマートさが
足りないかな(大人側に)と感じたことは事実である。 核家族2世代目から3世代目の家庭で育てられた日本人の一つのカラーが見えたようで
気になるのだが・・
下写真は7/31の
竜神祭り御代田町)の2コマ。
最後の写真は、夏休みの仙台行きを前に裏庭の
イチイの刈り込みをする息子たち・・・働かざる者食うべからず!


平成22年2月
1月末に、パイプハウスが完成
。古いブロック造納屋のあとに、車庫兼倉庫として計画。間口4間(7.2m)
S社に依頼して、W社仕様のトラスハウス25を寒冷地仕様に変えて一部オリジナル設計としている。
フリールーフ(ホワイト)の遮光率は70%、耐用年数5年・・・ただしまきばカフェにて7年もつことは実証済み・・・
2月1日には早速20cmの雪をかぶって耐雪試験のようであった。〜
かまくらのような蒲鉾のような〜


平成22年1月
1月3日野球部の正月マラソンで新海三社神社まで往復12km。重文の三重塔や風格ある狛犬に気持ちが引き締まる。
必勝祈願の後は各自の決意を絵馬に託して奉納。今シーズンが最後の2年生部員にとって吉と出るか凶と出るか・・・
日頃不信心の私も、「家内安全」「無病息災」「娘の志望校合格」と、盛りだくさんのお願いをさせてもらった。
 新年早々に
人間ドック入り。これまでは日帰り(半日ドック)で済ませていたものを、初めての一泊コースへ入ったところ
知り合いのMさんとばったり。毎年この時期に『ドックへ入れられている』とのことであった。

本や仕事の資料などを持ち込んだものの、昼間宿泊室(シングルルーム)で過ごす時間は調子が狂うものである。
4階の部屋の窓からは、ドクターヘリの着陸が見えた。搬送された患者がスタッフに迎えられていたが、
自力で歩いている様子から、極度に切迫した症状ではないのかもしれない。

平成21年11月
11月に入り築50年のブロック造納屋を解体牛舎として昭和53年まで使い、その後物置にしていたもので、
小屋は
マンサード(腰折れ洋小屋)という典型的造りである。
・・・その歴史と父のセルフビルドであることを思うと言葉に尽くせぬものがあるのだが、
雨漏りや亀裂の入った併設の
ブロックサイロの処分などを考えるとやむをえない。
リキも我が家へ来てから初めての引っ越し。 頑丈な一戸建ては、納屋から出てきた木箱(牛の飼料穀物用)をリフォームしたもの。
さっそく上がり込んで、お気に入りの様子である

平成21年8月
第57回日本PTA全国研究大会【みやぎ大会】8月21・22日に宮城県各地で分科会が行われ、最終日の全体会がグランディ21で開催。
前日に宮城入りした我々は松島で旅の疲れを癒す。ここにも地元PTAの係員が会場案内に辻立ちしていてごくろうさまです。(左端写真)
遊覧船に乗る時間はなかったが、遊歩道を散策し潮風を満喫した・・・島の各所がかつて仏教修行の場であったことに驚かされる。
右端は
グランディ21(利府町)・・・去年の選抜高校野球でベスト4に勝ち上がった利府高校のある町で、東日本最大の
新幹線の車両基地があるそうだ。
来賓で挨拶に立った
町長がまことに親しみを感じる方で、すっかり利府が記憶にインプットされたようなわけである!
反面、来賓一番手の
文部科学副大臣の印象は、けし粒ほども残っていないようなわけで・・・
なにはともあれ、無事に往復ドライバーを務めてくださったN副会長に感謝々々そしておつかれさまでした。

分科会(内田玲子先生)・記念講演会(川島隆太先生)の様子についてはコラムをごらんください

平成21年6月
佐久地方5月27日に梅雨入り・・・と勝手に梅雨入り宣言・・・近頃の気象情報は歯切れ悪いので
ニセアカシヤも今が満開、でも今年は花付きがどこか変だ、まったく花の付かない木があったり隣同士で時期がずれたり
ミツバチに限らず、虫が少ないのもこの春の異変であろうか
写真左から 雨を溜めたショウブ/マーガレット/カエデ(ヤマモミジ)の種子/蒔きつけほぼ終了した菜園

平成21年3月〜その2
3月17日に日帰りで東京まで
目的は銀座
INAXギャラリーでの展示会と夜の建築家フォーラム金箱温春さん・今川憲英さんによる構造デザイン講義を2時間。
私は建築家フォーラム会員外だが、金箱先輩の招待者扱いで参加させてもらい、いい刺激を受けた貴重な時間であった。

銀座へ出る前に上野公園をひとめぐり・・・
日本芸術院会館、東京文化会館、国立西洋美術館、東京国立博物館(本館・東洋館・平成館)など、
本格的芸術文化の総本山ともいうべき建築が居並んでおり、到底1日では回りきれない。
西洋美術館などはチケット売り場に100人からの行列が
できており、今回も入館はあきらめた。それでも目的だった
国立博物館東洋館(設計:谷口吉郎)・平成館(設計:谷口吉生)をじっくり見る
ことができ、足を棒にして歩いた価値はあった。
午後3時過ぎ・・・公園の噴水広場の一角ではボランティアの炊き出し弁当?の配給に300人ほどの無言の列が続く・・・
最終ひとつ前の
あさま553に乗り、帰宅したのは11時を回った頃。移動は全く楽になったが、東京の過密な空気に触れた後の疲労感は
年々大きくなってくるような気がしている・・・歳のせいばかりではないと思うが

写真左から東京国立博物館(本館)/装鞍した馬型埴輪/金銅製の鐙(あぶみ)/家形埴輪(子持家)
館内の撮影はストロボ、三脚を用いない限り原則自由であった

平成21年3月
・・・ホームページがいじれない!・・・状態から1年3か月
LANはあきらめて、新しい方のPCにビルダーをインストールして、データをすべて移してと・・・やれやれです。
まったくアップロードできないながらも、自分のPCではときどき手を入れていたのだが・・・
この間に、世の中は
年金騒動100年に一度の経済不況異様な暖冬サンピア佐久の身売り(これはローカルです!)、
藤森照信氏が腰痛でドクターストップ(建築士会佐久支部での講演会キャンセル=これはマニアックです!!)
と暗雲ただよう出来事ばかりだったような気がします。


平成20年1月
年始の挨拶を書かないうちに1月も末になってしまった。7年ぶりにパソコン購入、新旧2台をLAN(ネットワーク)で繋いで快適にしよう
と思ったところが、どうにも繋がらないで・・・ホームページがいじれない!

ブロードバンドも当分サービス対象にならないことも判明し、なにやら取り残された気分の年明けであった。

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