缶コーヒー豆知識
  缶コーヒーの糖分

  缶コーヒー(有糖)1缶に角砂糖5個分の砂糖が入っていると言われています。

  1日1缶飲まれる方でさえ糖分の取りすぎ。多く飲まれる方は注意して飲みましょう。

  缶自体の恐怖

  缶コーヒーの内側に塗られているエポキシ樹脂から、環境ホルモンのビスフェノ ールAが溶出することが分かっています。

   コーヒーは高温殺菌されているので、これらが高い濃度で溶出される場合 が多い。

             
※自動販売機の中で温められているホットコーヒーはその溶出度がさらに高くなるので注意が必要。

  コーヒー以外の物質

   
缶コーヒーには乳化剤、安定剤、香料、カゼインNa(乳化安定剤)など、余計なものが色々入っています。

   「乳化剤」は乳製品ではなく、食品添加物で「グリセリン脂肪酸エステル」等が使われます。

                   ※ハムスターで肝臓肥大、腎臓の石灰化が報告されている添加物でもある。

  品質保持期限

  缶コーヒーの品質保持期限は、常温保存の場合、製造から1年間ですが、加熱した状態だと2週間。

  この2週間というのは、メーカーが販売側に求めている品質保持期間にしか過ぎず「2週間過ぎたら処分」

  といった強制力はありません。
※買った缶コーヒーが自動販売機で何日間加熱され続けているか私達には分からないのが事実です。

            

  加熱だとなぜ品質保持期限が短くなる?

  
加熱によって、ミルク成分が分離したり酸化する加熱劣化が進むためだそうです。

  春先に「味が変わっている」という苦情が多いと言う話も聞きます。

  冷たい缶コーヒー(昔の話)
 
  
私自身、昔缶コーヒーを飲みました(今もたま〜に)。夏の暑い日に、ある自動販売機で冷たい缶コーヒーを買って

  飲んだところ、ミルクが凝固し、嫌な酸味が口の中に・・・次の日体調崩しました(汗

  こんな話もあります・・・ホットコーヒーで売れ残ったものを、ミルク成分が分離しないように常温でゆっくりと冷まし、

  アイスの自動販売機に入れ替える。多分私の飲んだコーヒーは、

  ホットからいきなり冷蔵庫にいれられた缶コーヒーだったと思います(汗

 
  ※しかし、上記の物や品質保持期限切れのものを売ってしまう業者さんはまれで、殆どの業者さんは ちゃんと管理しているはずですので、
    それほど神経質にならなくて良いかと思います

  余 談

  
実は缶コーヒーが売れているのって、日本だけだそうですよ。

  宣伝効果なのか、缶コーヒーの味が日本人に合うのか・・・何故なのでしょう?

  多分他の国の人は、上記のような健康面など、色々な事を考えているんじゃないかと私は思います

 


珈琲TOP お問い合せ 珈琲ブログ
お勧め自家焙煎珈琲ストレート編 珈琲の種類と価格 お勧め自家焙煎珈琲ブレンド編
Copyright (C) 2005 mamezou & mocahara. All Rights Reserved.